希望ある佐渡市へ 渡辺りゅうごの提言
- 渡辺りゅうご後援会
- 2019年11月30日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年2月16日
市民と議会との対立 チェンジ、市民と議会の対話姿勢へ 全力

「対立・停滞」の市政 から
話し合いで解決し発展する市政へ
この4年間、市予算否決等が度重なりましたが、これは、市民にとって重要な案件を十分な相談・合意も整っていないのに強引に市長派議員と一緒に推進しようとしたことが議会否決を招き混乱・停滞を生みました。この流れは断ち切らなくてはなりません。
上で決めて強引に押し通そうとするのではなく、意見の違いは話し合いで解決していく地方自治の精神を活かしてこそ、希望ある佐渡市へつながります。
市民や議会との「対立・停滞」の市政の流れを変え、希望ある佐渡市や地域づくりのために行政と市民・議会との「対話の市政」に全力を尽くします。
廃止・解体で地域が衰退 から
職員と知恵を出し発展する市政へ
旧市町村時代の様々な公共施設は老朽化しており「とにかく廃止・解体」で、その後の方向は示されていません。本来、合併して良かったことに使うべき合併特例債まで、「廃止・解体」の縮小の財源として使おうとしています。
広い佐渡、高齢化の中で単純に「廃止・解体」だけで希望ある地域になりません。自治体は財政が厳しい中でも住民の福祉増進を図るために頑張るのが公務員の仕事であることは多くの先輩から教わりました。”予算がない中でどう知恵を出すか”が政治の役目です。どうしたら地域で健やかに元気に暮らせるかを市職員とも議論を重ね、地域に寄り添い発展できるよう汗を流します。
農林水産業は佐渡の宝
各地域の実情にあった施策へ
農林水産業は離島佐渡の宝です。生産者と消費者をつなぎながらトキ野生復帰の取組の中で佐渡米のブランド化につなぎました。トキ野生復帰の取組は自然と人の共存のあり方が問われています。自然エネルギーや生物多様性の取組を率先し厳しい農林水産業を少しでも守るため各地域の実情に応じた施策を推進します。
厚労省の病院潰しに
反対し地域医療を守る
厚生労働省は新潟県内22の公立・公的病院を「再編・統合の議論が必要」と病院名を公表した中に佐渡市民病院も上げ、あたかも1つの病院に再編しろと言わんばかりです。県内7つの二次医療圏の中で唯一県立病院もないのが離島佐渡です。 公立病院は民間がやらない不採算医療を担い地域医療を支えています。厚労省のやり方に全国各地で地域の実情を踏まえていないと強い批判が上がっています。厚労省の言いなりにならず病院潰しに反対し地域医療を守ります。
Commentaires