後援会長 齋藤真一郎 ご挨拶
- 渡辺りゅうご後援会
- 2019年11月30日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年2月1日
渡辺りゅうご後援会 会長 齋藤真一郎より皆様へのご挨拶と切なるお願いです。

私は、いままで政治や選挙については全く携わったことがないずぶの素人であり、大変な役目ではあるとは思いますが、今回竜五くんの市長選立候補に際し、共に佐渡を良くしたいとの思いで、後援会長を引き受けました。
彼とは、トキ野生復帰事業の中で、佐渡米のブランド化や、世界農業遺産の啓蒙普及、佐渡市生物多様性戦略の策定、実践に仲間と共に一緒に汗をかいた盟友であります。 今年も台風による災害の多い年でしたが、今から15年前の佐渡市が合併した平成16年の夏も、台風により佐渡米は壊滅的な被害を受け、収穫皆無の年がありその後もこの影響により佐渡米の販売不振が続きました。私たち農家は当然苦しい経営を余儀なくされました。その苦境を救ってくれたのが高野初代市長のもとで農林水産課にいた渡辺竜五でした。彼はトキ認証米の制度設計を作り、出来たお米を全国駆け巡って販売してくれました。
成功例として全国各地から講演依頼が舞い込み佐渡とトキの物語を全国に、2010年名古屋で行われた生物多様性条約第10回締約国会議12年佐渡で初めて開催された国際会議を陣頭指揮した生物多様性を育む農業国際会議などで世界にトキの島佐渡を発信した甲斐あって今では日本全国に佐渡米が流通し、佐渡産コシヒカリは需要を賄いきれない状況となり、そして佐渡が認知され、環境の島づくりの基礎を築いてくれました。 佐渡農業を救ってくれた彼に、一農家として、いつかはこの恩は返さなければならないなと常々思っていましたし、そのように思いを持った農家は多くいることと思います。
また、この間佐渡からは初めてとなる国の生物多様性戦略委員に選ばれ国策にも影響を与えており、環境省、農水省、国土交通省の官僚からも「佐渡に渡辺あり」と存在感を発揮してきました! 頭脳明晰、有言実行の行動力、国から予算を取ってくる剛腕、面倒見がよく部下から慕われる人間性、ちょっとしゃべりすぎることが玉に傷なところがありますが、当時私は佐渡に40年間住んでいてこんなすごい男が佐渡にいたなんてと感嘆した記憶が鮮明に残っています。
いつしか、渡辺竜五が市長になると佐渡は良くなると信じ、夢を抱くようになりました。
彼と飲むと、口癖のように、俺は佐渡を良くしたいんだと熱く語ります。彼に会う人々が同じことを言います。「渡辺竜五という男は熱を持っている」と。まさに彼は熱男なんです。 今佐渡に必要なのは、直面する多くの課題に正面からぶつかり、熱き情熱で佐渡を引っ張る強いリーダーが必要です。渡辺竜五はそれができる数少ない男です。
絶滅から400羽を超えるまでに復活したトキのように、佐渡を大きく羽ばたかせてくれるのは渡辺竜五しかいないと思います。このことは今日ここにご参集した皆さんの一致する想いではないでしょうか! そのためには、ぜひ皆さんの熱い力を結集して渡辺竜五を市長として送り出そうではありませんか。
今日から始まる約5か月間という長いようで短い期間ではありますが、皆様の絶大なるご支援をいただくことをお願い申し上げまして後援会長としての挨拶とさせていただきます。
長文を最後までお読みいただき感謝申し上げます。
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